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国家公務員共済組合連合会 呉共済病院

電話番号 0823-22-2111

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診療科・部門

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脳神経外科

脳神経外科の概要と特色

脳神経外科診療の対象となる症状

脳神経外科外来を受診する動機となる症状のベスト3は
1)頭痛、2)手足のしびれ、脱力(力が入りにくい)、3)めまい、ふらふら感です。

  1. 頭痛
    頭痛のほとんどは機能性頭痛といわれる片頭痛、緊張型頭痛(肩こりなどからくる頭痛)で生命の危険はありませんが、時にクモ膜下出血、脳腫瘍などを原因とする頭痛があります。
    2008年8月より、木曜日午後に頭痛専門外来も行っております。
  2. 手足のしびれ、脱力
  3. めまい
    内耳の異常を原因とするものと、脳の異常が原因となるものがあります。

そのほか、物忘れ、痴呆、頭を打った、眠れない、いらいらするなどの症状を訴えて来院される方もあります。
上記の症状に限らず、認知症、神経系全般についての診察治療を行っています。 必要があれば関連各科への紹介も行います。心配なことがあれば、気軽に受診してご相談ください。

診療内容・実績(手術件数・治療成績など)

取り扱う病気
脳卒中

脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血があり、いずれも突然に発症し、手足の麻痺や、言語障害を起こします。
脳神経外科に救急車で運ばれる患者でもっとも多い病気です。
長島茂雄さん、オシム監督も脳卒中(脳梗塞)でしたが、半身不随、失語症、認知症などの後遺症が残りやすい病気です。
当院には1年間に200件以上の脳卒中が入院されております。

脳梗塞は2007年より、3時間以内の発症であれば、t-PA血管内注射療法が行われますが、当院でも約30例のt-PA療法を行っております。
また、最近、頚動脈狭窄(首の血管が細くなる)による脳梗塞が多く、頚動脈を広げる手術を行うことがありますが、当院では血管内治療(風船を膨らませて血管を広げ、ステントという金属を挿入する治療)と、頚動脈内膜剥離術(実際に血管を開けて、中の細くなった内膜を取り除く)という手術の両方を行っております。患者さまと病気の状態に応じて、どちらの治療を行うか検討させてもらっております。
脳出血は多くの場合、高血圧の方が、頭の中に出血をきたして発症します。ほとんどの場合、降圧療法などの点滴治療で経過観察を行いますが、時に手術が必要になることもあります。
クモ膜下出血は脳動脈瘤(脳の血管にできた瘤)が破れて出血を起こします。死亡率は約50%といわれています。 脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血では、多くの場合、手術を行うしかありませんが、当院では、脳動脈瘤に対し、開頭によるクリッピング手術、血管内治療(コイル塞栓術)のどちらも行っております。

どの脳卒中にしても早期からのリハビリテーションが必要ですが、理学療法士 5人、作業療法士 3人、言語療法士 2人、および、脳卒中専門のリハビリテーション専門医が急性期よりリハビリテーションに対応しており、入院後、翌日より、積極的にリハビリテーションを行っております。

呉市ではこれらの脳卒中をきたした後、後遺症が、残存しても地域連携パスを利用し、リハビリテーション専門病院にスムーズに転院ができるようになっております。さらに、当院では医療相談員(MSW)が転院、介護保険、身体障害など福祉利用についても親身になって相談してくれます。相談の折には気軽に地域連携室(1F:総合受付横)、ナースに声をかけてください。

脳腫瘍

悪性のものから、良性のものまで30種類以上の腫瘍があります。脳腫瘍が見つかった人の70%は良性で手術すれば治るものが多く、早めに発見することが大切です。最近の印象ですが神経膠腫という悪性の腫瘍が増加している傾向があります。今までは、不治の病と言われていたこの腫瘍も、放射線治療、抗腫瘍剤(テモダールなど)の投与を行い、5年生存率も上昇してきております。当院でも常に数例(現在5例)の上記治療を行っております。
腫瘍の手術の場合でも緊急以外の脳動脈瘤の手術にしても、後述しますが、ナビゲーター、MEPを用いて、後遺症が残らない手術を最大限目指しています。

頭部外傷

打撲の程度が強いと、頭蓋内に出血を起こしたり、脳挫傷といって脳の組織が挫滅する事があります。意識がなくなったり、症状が強い場合は緊急手術が必要となる場合があります。

三叉神経痛

突発的に起こる顔面の痛みです。食事をしたり、歯を磨いたり、冷たい風が当たったりすることで誘発されるのが特徴です。あまり知られていませんが、手術により約60~80%は軽快します。

顔面けいれん

間欠的に半則顔面(特に目の周りや口の周り)がピクピクけいれんをします。これも手術で治すことができます。

てんかん

脳腫瘍や外傷後遺症の一症状として起こることもありますが、多くは原因不明で突然手足のけいれんが起こったり意識不明となったりします。治療は薬物が中心となりますが、薬でどうしても治らない場合は手術をすることもあります。

脳神経外科手術

高度先進医療機器を用い、後遺症のない手術を目指して!!!

上記対象疾患全般にわたり手術を行っています。
平成21年の手術件数は110例(脳動脈瘤 11例、脳腫瘍 15例、外傷 34例、動脈瘤コイル塞栓術、頚動脈ステント留置術などの脳血管内治療 20例)でした。
脳血管内治療は岡山大学脳神経外科の脳血管内治療 指導医(認定医のさらに専門性が高い)2人にきていただき、患者さまにより高度の医療を提供しております。

当科では空き病床のある限り、24時間体制で急患を受け入れています。

手術にあたって、術後の麻痺など防止するため、手術中にMEP(motor evoked potential Fig1の赤矢印の電極で、皮膚の上より、電気刺激して、四肢が動くか否か確認する最新機器)を使用し、手術を行っております。この器械を手術中に使用し、麻酔のかかった状態でも手足が動くか否かを実際に確認することができ、術後の麻痺などの後遺症を防止することができます。

Fig1)赤矢印の電極より、電気刺激を施行、手術中に四肢の動きを確認

また、手術用顕微鏡をはじめとする最先端機器を使用していますが、さらに平成13年度より手術支援装置(ナビゲーションシステム)を導入し、脳深部の脳腫瘍、血管奇形などの摘出がより安全に行えるようになりました(下記 Fig2/3/4)。

Fig2)術前にMRIなど行い、この画像をナビゲーターにinstall

Fig3)手術の際にナビゲーター用のアンテナをつけナビゲーターと同期

Fig4)画面を見ながらメスの先がどこにあるが確認しながら手術を行う

検査

頭部CT、頭部MRI、脳血管撮影(カテーテル検査)、頚動脈エコー、脳波、SPECT(脳血流計測)などを随時行っています。
頭部CT、MRIは必要があれば、受診当日に行います。
脳血管撮影は1泊2日の入院が必要です。

検査結果は脳神経外科スタッフ全員で検討し説明いたします。

外来診察について

外来再診を予約制にして、待ち時間をできるだけ短縮するようにつとめています。
最近、再来患者さまは地域の開業医の先生とダブルドクター制度により、一緒に診察するようにしております。
投薬を近くの開業医の先生にお願いし、数ヶ月に一度当院の脳疾患専門外来を受診していただくシステムです。
再来の時には開業医の先生の情報提供が必要ですが、患者さまのご協力をよろしくお願いいたします。

外来診療担当表

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前診療   寺坂 寺坂    
栗山 村井 栗山   手術日
      守本  
専門外来
(午後)

杉生
第1月曜日
15時00分~
16時00分

(脳血管内治療専門外来)

   

寺坂

13時30分~

15時30分
(頭痛専門外来)

 

スタッフ紹介

脳神経外科専門医2人で診療、手術にあたっています。
2人とも脳神経外科専門医のベテラン医師で手術件数など、経験豊富です。

寺坂 薫

氏名 寺坂 薫
役職/職名 診療部長
専門・得意分野 脳脊髄の手術 経験手術件数約5000例
(脳動脈瘤550例、脳腫瘍400例、脳動静脈奇形50例、脊髄手術300例)
定位的放射線治療(ガンマナイフ)
脳卒中全般(急性期治療、手術、リハビリテーション 介護保険など)
頭痛の診療、認知症など
出身大学 岡山大学
医師免許取得年 昭和57年
資格等 医学博士
日本脳卒中学会専門医
日本脳神経外科学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定医・指導医
日本頭痛学会専門医
介護支援専門員

栗山 充夫

氏名 栗山 充夫
役職/職名 脳神経外科部長
専門・得意分野 脳卒中
頭部外傷
出身大学 熊本大学
医師免許取得年 平成元年
資格等 医学博士
日本脳神経外科専門医

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