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国家公務員共済組合連合会 呉共済病院

電話番号 0823-22-2111

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診療科・部門

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消化器内科

消化器内科の概要と特色

消化器内科は、日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会指導施設に認定されており、高度な専門医療を行っています。現在スタッフは7名で、山口は肝臓を中心とした消化器疾患を、岡本、児玉、畠山は上部消化管、下部消化管を中心とした消化器疾患を、野間は膵臓、胆道系を中心とした消化器疾患を専門にしています。消化器内科はチームワークが良いのが特徴で、治療方針の決定はカンファレンスで行い、治療に際してはチームを組んで行っています。

診療内容・実績(手術件数・治療成績など)

消化器内科(消化管)

当院の内視鏡件数は上部(胃カメラ)年間約5,000件、下部(大腸)約1,500件、ERCP(胆膵)約200件と、広島県内でも有数の件数をこなしています。
特に内視鏡治療には力を入れており、例えば内視鏡的粘膜切除術(EMR)による早期胃がん治療は年間30~40例を行っており、経験豊富です。また、最近ではさらに大きな病変でも確実に切除することができる内視鏡的切開剥離術(ESD)を導入し、より高度な治療を提供しております。

大腸内視鏡の話題としては、拡大内視鏡による検査を行っております。これは、大腸腫瘍の表面構造詳細に観察することによって良悪性の判定や浸潤の深さを推測することが可能であり、その結果最も適切な治療法を選択できるという利点があります。そのほか、内視鏡的に総胆管結石を摘出するEPBDという治療や、内視鏡的胃瘻造設術(PEG)なども数多く行っております。毎日内視鏡当番医を決めてあり、救急や緊急に必要な内視鏡検査にも対応しています。当院の消化器内科医師は全員内視鏡専門医であり、高水準の検査、治療が行えます。

当然ながら、内視鏡検査以外にも、超音波診断・治療も積極的に行っています。超音波はこれまで肝、胆、膵を中心に検査することが一般的でしたが、近年胃・小腸・大腸といった消化管の疾患を検査することも可能となりました。消化管の超音波診断はまだ難しい技術ですが、当院には専門の研修を受けた医師がおり、最先端レベルの検査が行えます。

消化器内科のもう一つの特徴として、外科との連携が非常にスムーズであると言うことです。消化器内科と外科は外来部門が共通の受付になっており、事務レベルでも、医師同士も常にコミュニケーションがとれる態勢です。外科との協力により、患者さまにとって適切なチーム医療が行える環境が出来ています。日本人には消化器疾患が多い事もあり、今後も消化器内科に対する期待に応えていけるよう、研鑽を怠らず診療してまいります。

消化器内科(肝臓)

日本での肝臓癌の死亡数は、年間に3万5千人弱で、癌の死亡数の中でも上位にあります。広島県、特に呉市は肝癌の死亡数の多い地域の1つです。肝癌のほとんどはC型肝炎ウイルス、あるいはB型肝炎ウイルスの感染者から起こります。肝癌になると完治するのが困難で、予後の悪い癌の1つです。そこで肝癌の死亡数を減らすためには、肝癌の予防がポイントとなります。C型慢性肝炎患者さまに、インターフェロンとリバビリンを併用した、抗ウイルス治療を行い、C型肝炎ウイルスを追い出してしまうと、肝炎は治癒し、肝癌は発生しにくくなります。
これまで難治例といわれ、インターフェロンの単独治療では5%の治癒しか期待できなかった、HCVグループ1でウイルス量の多い方でも、2004年12月から保険で認められた、ペグインターフェロン(1週間に1回注射するインターフェロン)とリバビリン(飲み薬)の1年間の併用治療で50%以上に治癒が期待できるようになりました。現在、治りにくい症例では1年6ヶ月の治療延長が可能になり、治療成績が良くなっています。また、HCVグループ2では、半年の治療で90%以上の治癒が期待できます。以前インターフェロン治療を行い、治癒しなかった人でも、再治療で同様の治療が期待できます。C型慢性肝炎のインターフェロン治療に対しては2008年4月より治療費の助成が始まっています。2009年4月からは1年6ヶ月治療に対しても助成制度が開始されました。
また、B型肝炎に対しては、インターフェロン、ラミブジン、アデフォビル、エンテカビルなど、新しい抗ウイルス剤が使用可能で、ウイルスを抑えることで肝癌の予防ができます。
当科では、1992年からインターフェロン治療を積極的に行っており、630例以上の経験があります。当科での肝癌の発生数は1998年をピークに減少に転じています。このように、当科では肝癌の予防を目的とした、慢性肝炎の治療を中心に肝疾患の診療を行っています。

消化器内科(膵臓・胆道)

膵臓疾患には、膵臓癌などの腫瘍性疾患や、急性膵炎・慢性膵炎などの非腫瘍性疾患があります。また胆道疾患にも、胆管癌・胆のう癌などの腫瘍性疾患と、総胆管結石や胆嚢結石胆管炎などの非腫瘍性疾患があります。
当院消化器内科においては、総胆管結石や胆管閉塞などに対する内視鏡治療を積極的に行うとともに、腫瘍性病変の診断治療にも力を入れています。
膵臓癌や胆道癌は年々増加傾向にありますが、他の消化器癌と比べると治療成績が悪いため早期発見が大切です。当科においては腹部CT検査やMRI検査に加え、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や超音波内視鏡検査(EUS)などの内視鏡検査を行い、癌の早期発見・早期診断に努めています。治療においては外科と緊密な連携を行うとともに、抗癌剤による化学療法や放射線治療も積極的に行っています。また最近では、膵臓癌に対する免疫療法などの臨床試験に参加し、新しい治療法の開発にも取り組んでいます。

外来診療担当表

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前診療 児玉
(消化器)
岡本
(消化器)
畠山
(消化器)
児玉
(消化器)
岡本
(消化器)
山口
(肝臓)
野間
(消化器)
山口
(肝臓)
野間
(消化器)
山口
(肝臓)
吉岡
(消化器)
清下
(消化器)
吉岡
(消化器)
清下
(消化器)
畠山
(消化器)
専門外来
(午後)
岡本
(消化性潰瘍)
       
吉岡
(炎症性腸疾患)
      畠山
(炎症性腸疾患)

スタッフ紹介(消化管)

岡本 志朗

氏名 岡本 志朗
役職/職名 消化器内科部長
専門・得意分野 消化管内視鏡診断・治療全般
H.pylori関連疾患診断・治療
出身大学 広島大学
医師免許取得年 昭和60年
資格等 日本内科学会認定医・指導医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会指導医
広島大学医学部臨床教授

児玉 寛治

氏名 児玉 寛治
役職/職名 内視鏡室部長
専門・得意分野 上部・下部消化管疾患の内視鏡診断・治療
H.pylori関連消化器疾患の診断・治療
胆・膵疾患の診断・治療
出身大学 広島大学
医師免許取得年 平成4年
資格等 医学博士
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本内科学会認定医
主な発表論文
  1. Gastric juice nitrite and vitamin C in patients with gastric cancer and atrophic gastritis: is low acidity solely responsible for cancer risk?  Eur J Gastrpenterol Heparol. 2003 Sep;15(9):987-93
  2. Helicobacter pylori infection increases serum nitrate and nitrite more prominently than serum pepsinogens. Helicobacter.2002 feb;7(1):9-13
  3. Does intragastric nitrite concentration reflect gastric carcinogenesis in Japanese Helicobacter pylori- infected patients?  Dig Dis Sci.Sep;48(9):1730-6.
  4. 委縮性胃炎と胃癌患者における胃液中 nitrite、vitamin Cについて Progress in Medicine,Vol.22 No.8 2002.8

野間 文次郎

氏名 野間 文次郎
役職/職名 消化器内科医長
専門・得意分野 消化器一般
膵臓疾患
胆道疾患
出身大学 広島大学
医師免許取得年 平成10年
資格等 医学博士
日本内科学会認定医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本医師会認定産業医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本胆道学会 指導医

畠山 剛

氏名 畠山 剛
役職/職名 消化器内科医長
専門・得意分野 炎症性腸疾患
消化器疾患
出身大学 広島大学
医師免許取得年 平成11年
資格等 医学博士
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医

吉岡 京子

氏名 吉岡 京子
役職/職名 消化器内科医長
専門・得意分野 消化器内科・炎症性腸疾患
出身大学 山口大学
医師免許取得年 平成12年
資格等 医学博士
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化管学会胃腸科専門医・指導医
日本内科学会総合内科専門医
   

清下 裕介

氏名 清下 裕介
役職/職名 総合診療科医員
専門・得意分野 消化器内科
出身大学 広島大学
医師免許取得年 平成24年
資格等  

スタッフ紹介(肝臓)

氏名 山口 修司
役職/職名 肝臓内科部長
専門・得意分野 肝疾患全般(特にC型慢性肝炎に対する抗ウイルス治療)
出身大学 愛媛大学
医師免許取得年 昭和56年
資格等 医学博士
日本肝臓学会専門医
日本消化器病学会指導医
日本消化器内視鏡学会指導医
日本内科学会指導医
主な発表論文
  1. Immunorogic effect on peripheral lymphoid cells from patients with chronic hepatitis type B during administration of recombinant Interleukin 2 Clim.Exp.Immunol 74:1-6,1988
  2. Increased serum soluble Interleukin 2receptor levels In patients with viral liver diseases Hepatogastroenterol 35:245-248.1988
  3. 慢性肝疾患における血中可溶型インターロイキン2レセプターに関する研究 日本消化器病学会雑誌 87:2457-2465,1990
  4. 透析患者におけるC型肝炎ウイルス(HCV)交代と血中HCVRNAの検討 肝臓32:441.1991
  5. インターフェロン(IFN)投与2週間後の血中HCVRNA量の変化とIFNの治療効果について  肝臓35(5):397-398,1994
  6. C型慢性肝炎に対するインターフェロン療法―HCV genotype、ウイルス量と治療効果について  広島医学48(11):1221-1224,1995
  7. インターフェロン単独治療が無効であったC型慢性肝疾患に対するリハビリ、インターフェロン併用療法-治療開始2週での血清HCVRNAとALT値の変動について- 広島医学55(10):801-805,2002
  8. インターフェロン単独治療が無効であったC型慢性肝疾患に対するリバピリン、インターフェロン併用療法  広島医学56(9):557-560,2003
  9. インターフェロン単独治療が無効であったC型慢性肝疾患に対するリバピリン、インターフェロン併用療法-治療中の血清HCVRNAとALT値の変動について-  広島医学58(1):60-64,2005
  10. C型慢性肝炎に対するレベトール、インターフェロン併用投与後のインターフェロン追加投与についての検討  広島医学58(7):430-433,2005

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