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国家公務員共済組合連合会 呉共済病院

電話番号 0823-22-2111

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臨床研修

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臨床研修:歯科臨床研修

歯科臨床研修内容および募集について

研修施設の概要
歯科医師臨床研修責任者の役職・氏名
院長 村上 恒二
歯科口腔外科部長 東森秀年(とうもりひでとし)
標榜科 歯科口腔外科
歯科医師数 常勤3名(内指導医数:2名)
非常勤 1名
歯科衛生士数 常勤4名
歯科技工士数 非常勤1名
ユニット,チェアー数

5台

一日平均外来患者数 50~60名(手術日を除く)
年間入院患者数 80名
施設の特徴

明治37年に 呉海軍工廠職工共済会病院として開設され、明治42年に歯科が設置された歴史ある病院である。現在30の標榜診療科、440床を有する地域の中核的な総合病院で、呉市および近郊に在住する人々のための病院として、地域密着型の医療およびケアを実施している。
近年の歯科医院過剰や患者ニーズの多様化を受け、さらなる病院機能・サービスの向上を図るため、一般の歯科医院では対応困難な、口腔外科疾患の手術や処置に力を入れ、地域の開業歯科医院との病診連携を行っている。また、院内医科歯科連携も構築し周術期口腔機能管理、NST,緩和ケアチーム活動にも力を入れている。

歯科医師臨床研修プログラムの目的と特徴

国民から望まれる歯科医師像実現のために、地域基盤型のかかりつけ歯科、予防歯科・口腔ケア、包括的総合歯科医療についての基本的臨床能力(態度、技能、知識)についての研修を行う。
また、病院高次機能を活用した入院、手術症例を含む口腔外科疾患や特殊な補綴処置等、より専門性の高い症例及び、周術期における口腔機能管理・口腔ケア、栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチーム等の活動を通して医科歯科連携についても学ぶ。

地図

施設へのアクセス

[電車]JR呉線 呉駅下車徒歩7分 
(広島駅~呉駅 快速28~33分、普通39~50分)
[バス]クレアライン 呉駅前 下車徒歩6分
(大学病院南門前~呉駅前 29分) 
[タクシー]呉駅前より2分

病院の理念
  1. 高度・良質の医療
  2. 最善の奉仕
  3. 研鑽と協調
  4. 地域医療の支援
病院の基本方針
  1. 良質で、適切な医療の提供に努めます。
  2. 患者様の権利を尊重し,患者様の満足・安心・信頼を追求します。
  3. 新しい知識と技術を積極的に習得し、常に質の高い先進的医療を行います。
  4. 地域の中核病院として、地域社会の要請に応えうる医療を提供します。
  5. 職員が意欲を持って働ける病院をめざします。
  6. 次代を担う有能な医療従事者の育成をめざします。
  7. 専門的ながん医療の提供に努めます。
  8. 国内での医療救護活動に積極的に参加します。
歯科口腔外科の特徴

当院は病院歯科と地域の一般歯科医院との連携により、地域全体の歯科医療の向上を目指す。歯科診療のなかでも一般の歯科医院では対応困難な、口腔外科疾患の手術・処置および特殊な補綴処置等、より専門性の高い疾患を対象に、病院高次機能を活用した高度な医療を提供し地域の歯科医療に貢献する。
心疾患・糖尿病・脳血管障害などの基礎疾患がある人や医科に入院中の患者の一般歯科治療を、担当医師や麻酔科等と連携をとり、全身管理のもと安全に治療を行う。
また、周術期における口腔機能管理・口腔ケアを行い肺炎などの合併症を予防したり、経口摂取に関連した栄養支援(NST)、終末期における口腔の緩和医療などにも取り組むとともに、地域へも発信している。

病院の主要設備など

航空写真

航空写真(映画「海猿」の舞台にもなった)

  • 歯科用ユニット 5台
  • CO2レーザー
  • 歯科用デジタルX線装置
  • 口腔外吸引装置
  • オートクレーブ
  • CT画像解析装置
  • 各種モニター、心肺蘇生器
  • 手術室
  • 図書室,研修室
  • 更衣室(ロッカー)、控え室
  • トレーニングジム、プール

診療室

診療室

平面図

診療室などの平面図

手術風景

手術風景

処遇に関する事項
勤務形態 常勤(当院で定めた勤務時間の全てを勤務とする)
研修手当 基本手当 300,000円/月 賞与 200,000円/年
勤務時間 8時30分~17時15分
休暇 有給休暇 14日 その他(夏季休暇、年末年始)
時間外勤務の有無 有( 時間外手当、休日手当 有 )
当直有無
宿舎 有(当院指定のものについては無料)
病院内の室
公的医療保険 有(社会保険)
公的年金保険 有(厚生年金)
労働者災害補償保険
国家・地方公務員災害補償法の適用
雇用保険
健康診断 年1回
歯科医師賠償責任保険に関する事項 病院において加入(有) 個人加入(任意)
学会、研究会等への参加
学会、研究会等への参加費用支給
平成29年度 歯科臨床研修医公募スケジュール
募集予定人数 歯科医師臨床研修プログラム 2名
応募資格 平成29年歯科医師国家試験受験予定者
試験実施日 平成29年 7月18日(火)筆記13時00分~13時50分 面接14時00分~
平成29年 8月   1日(火)筆記13時00分~13時50分 面接14時00分~
各試験日の7日前までにお申し込みください。締切に間に合わない場合はお問い合わせください。
試験内容 筆記試験・面接
出願書類 履歴書(市販のもので可)・卒業見込証明書
※希望する試験日をひとつ選んで履歴書の備考欄に記入してください。
研修開始日 平成30年4月1日(1年間)
応募連絡先

〒737-8505 広島県呉市西中央2丁目3-28
国家公務員共済組合連合会 呉共済病院
総務課 竹田 和人
TEL 0823-22-2111
E-mail k-takeda@kure-kyosai.jp

研修を希望される歯学生の方々へ

森信 惇平

氏  名:森信 惇平
卒業年度:平成27年 日本歯科大学卒

 

呉共済病院での研修は6ヶ月という短い期間でしたが、多くの症例で治療に参加させて頂き、確かな臨床経験を積むことが出来ました。また、10月の口腔外科学会への参加だけでなく、11月には日本リハビリテーション栄養研究会にてポスター発表を行うなど、研修期間としては貴重な体験も出来たため、今後の歯科医としてのキャリアについて着実な歩みを感じました。病院で勤務を行っていて一番驚いたのは、病院で行われるほぼ全ての手術に対して、歯科が周術期口腔ケアを行っているということです。広島大学病院でも研修を行っていましたが、歯科への紹介の割合は圧倒的に呉共済病院の方が高いと感じました。これは口腔ケアというものが病院内に周知されていることの表れです。今後もますますニーズが高まってゆく口腔機能管理は、歯科医療従事者だけでなく、多職種にとっても呉共済病院の魅力や強みとなってゆくと思います。半年間とてもお世話になりました。

室積 博

氏  名:室積 博

卒業年度:平成25年 広島大学卒
 

 H26年4月から当院の歯科口腔外科で歯科研修医として勉強させていただいております室積博と申します。当科での歯科研修医生活について紹介させてもらいます。
 まず呉共済病院は総合病院であり,多種多様な職種の方々が働いております。その中で歯科の内容はもちろんの事,医科・検査・看護といった多くの知識が吸収できる場でありまた,疑問に思った事は調べ考え,すぐに教授して頂ける環境にあります。医科研修医の同期も多く,外来診療中に疑問に思った身体症状や薬剤について尋ねる事もしばしばあります。もちろん,歯科内容全般の質問を頂く事もあり,毎日が勉強の日々となります。また,院内で発行される『便り』は歯科内容から飛び出た,けれども知らないといけない内容が記載されており知識欲をかき立ててくれます。この中で一つだけつらい事といえば、同期の歯科研修医はいないということでしょうか。時折、寂しい感じを受ける事もありますが、寂しさを上回る様な様々な出会い・刺激的な日常が呉共済病院にはあります。マッチングに悩む受験生には『進路に悩んだら悩まずに受験すべき最高の病院だよ』と言い切る自信があります。次に、歯科口腔外科外来の中での生活に焦点を当てたいと思います。
 外来では『初診患者の問診→全身口腔内診察→処置→経過観察』の流れを追いかける事になります。呉共済病院は地域の開業医の先生方との連携,院内での連携を大事にしており,多くの紹介を頂いております。紹介内容として,全心疾患を持つ方の観血処置,顎関節症,粘膜疾患,炎症,骨折,顎変形症など様々です。研修内容は,多岐にわたる患者さんの訴えを把握し簡潔にまとめ指導いただく先生に報告する事から始まるといえます。次に口腔内外観察です。小さいはずの口腔内がまるで宇宙の如く広く感じる・診たいものが見えてこない,そんなモヤモヤを抱えながら自分の診た所見と先生方の所見の比較を繰り返し,先生方の診察を学んでいきます。そして処置となります。処置とは『?→!』にする事だと僕は思います。何故このような症状がおきているのか?原因は何?薬?感染??免疫???を解決していく流れが処置なのではないかと考えています。そして施した処置を観察していく。これが研修医の日常の一環です。また,周術期機能管理を重視する当科では,入院患者を視させて頂く事もあります。歯科疾患で入院される方もおります。一般歯科では体験する事のできない経験も当院歯科研修医の特徴といえます。そして一番の特徴といえば,SimPlant O&Oというソフトを使用しコンピューター上で顎骨を移動させ手術のシミュレーションを行うこと,そのためにピエゾサージェリーという三次元超音波振動により骨を切削する手術器具を用いる事かと思います。より最先端の治療に携われる事が特徴です。
 以上,まだまだある特徴の一部を記述しましたが,研修期間については希望によりアドバンスコースとして1年延長することが可能です。しかし,前年度の歯科研修医は1年で大学院に進学したため研修医全体としてはたくさんいますが,前述の通り歯科は自分だけです。医科研修医とは互いに励まし合い努力しあう仲なのですが専門分野が異なるため,歯科内容を研修医間で議論しあう環境がない事だけは辛い事です。しかし,一人で寂しいといったものは感じた事がありません。それは,めまぐるしい毎日を彩る,最高のスタッフに囲まれているからです。当院の歯科スタッフは本当に仲が良く,雰囲気も明るいため研修を行うにはこの上ない環境です。また,希望すれば医局旅行や院内旅行またクラブ活動にも参加できる環境が整っており,自分次第では他職種の方々と関わりを持つこともできます。これからもまだまだ研修はつづきますが,呉共済病院歯科研修医となれて充実した毎日を送っています。

矢野下 真

氏  名:矢野下 真
卒業年度:平成25年 広島大学卒


歯科研修医の矢野下真です。私は平成25年4月から研修をさせていただいています。当科での研修内容を紹介します。
研修医の仕事の一つが初診患者の問診です。地域の開業医の先生方と密な連携が取れていることもあり、多くの紹介をいただいています。紹介内容は、全身管理が必要な患者の抜歯、智歯抜歯、顎関節症、扁平苔癬、舌痛症など多岐にわたります。問診をとった症例の経過を追うことで、教科書での学習とはひと味もふた味も違った勉強になります。
小手術は金曜日を除いて毎日多く行っています。介助医として出血傾向のある患者の抜歯や智歯抜歯などを多く経験させていただいていますし、先生の指導の下、処置をさせていただくことも非常に多いです。処置後にすぐにフィードバックをいただくことで毎回反省点を整理することができますし、次の介助の時の視点も変わってきます。浸潤麻酔、切開、剥離、抜歯、縫合などの小手術の基本技術は向上すると思います。実際に手を動かすことが多いので、研修がより実りの多いものになっています。
毎週水曜日は手術日です。全身麻酔、局所麻酔に静脈内鎮静法を併用した手術を行っています。嚢胞、腫瘍、インプラントだけではなく顎変形症の手術症例が多いことが特徴です。顎変形症の症例に対しては、術前にSimPlantRというソフトを使用しコンピューター上で顎骨を移動させ手術のシミュレーションを行います。SimPlantRを研修中に使用できるのは非常に貴重なことではないかと思います。また、手術中の解剖学的位置情報をリアルタイムで3次元的に視認する、ナビゲーションシステムという新しい技術を導入し手術を行うこともあります。このように最新の技術を多く採用しているのも特徴の一つです。ほぼ全ての手術に介助医として携わります。手術後は手術記録を記載することで、手術の振り返りを行います。手術後の入院患者の管理からも、点滴、食事管理などの術後管理を学ぶことができます。このように1件の手術症例から学習できることは非常に多いです。
そして毎週金曜日は終日補綴科の先生に師事します。歯科医師にとって必要な一般の歯科治療も基礎から学ぶことが出来ます。
救急の処置も多くあります。外傷による顎骨骨折が多いですが、顎関節脱臼、抜歯後出血なども経験しました。
当科は口腔機能管理(口腔ケア)に力を入れており、他科の先生方から毎日多くの紹介をいただいています。さらに依頼をいただいた入院患者への訪問診療による口腔ケアも積極的に行っています。他科の方々に口腔機能管理の重要性を認識していただいていると感じることが多いです。
私が研修し一番感じたのはスタッフの学ぶ姿勢です。学会や院内外の勉強会に積極的に参加し、そこで得たことを次の臨床から実践し生かしています。日々知識をアップデートされる先生方の姿勢は研修医の私にとって手本とするべきものです。かくいう私も沢山の学会等に参加させていただき、口演発表もさせていただきました。
話は変わりますが、仕事をし始めると運動する時間を確保することが難しくなってきます。リハビリで使用するトレーニングルームを時間外であれば無料で使うことができます。勤務後にランニングマシンで走り、汗を流しています。クラブ活動、院内旅行などもあり様々な職種の方と関わる機会も多くあります。
当科の特徴は明るく、楽しい雰囲気です。スタッフ同士でコミュニケーションがしっかり取れており、毎日楽しく研修できています。見学に来ると当科の雰囲気がわかると思います。まずは見学に来てみてください。

宗永 修一

氏  名:宗永 修一
卒業年度:平成24年 広島大学卒


私はH24.4~25.3の一年間の予定で、歯科研修医として勉強させていただいております、宗永修一です。現在研修の8ヶ月目となりました。
当院の研修内容並びに、研修の特徴について紹介します。
初めの1カ月は医科の研修医と同内容のカリキュラムから始まります。歯科研修では経験できない貴重な内容が豊富で、病院様々な部署での研修は、病院は他職種の方々の助けあいによって成り立っていること、チーム医療の大切さを再認識できます。また、医科の研修医と多くの時間を共有する中で築いた友人として、時には先生としての関係は歯科研修が始まった後も続き、かけがいのないものとなっております。
歯科研修は外来、手術室問わず口腔外科処置の介助医として様々な症例を勉強させていただいております。また、指導医の指導のもと、自分自身でも数多くの口腔外科処置を体験しております。自分で体験した後に見学を行うと、自分で行ったとき何ができなかったのか、何に困ったかを認識します。加えて、指導医からの的確なアドバイスもしていただけます。これらにより、今までとは異なった視点での見学ができ、より多くを得ることができます。見学と実践の繰り返しにより、手先が不器用な私も、少しずつではありますが成長していると感じています。
日々の診療が終わった後には、病院内のオープンカンファレンスや歯科医師会の勉強会などに参加します。先生はもちろんのことスタッフの方々も積極的に参加しており、その姿勢に刺激を受け、自ずと勉強の姿勢が身に付きます。内容も歯科にとどまらず幅広い分野の勉強をするため、チーム医療を行う上では欠かせない医療の共通知識を得たことは、今後の歯科医師人生においても大変貴重なものになると思います。
歯科研修医は一人なのでさびしいのではないかと考える方が多いと思います。全く寂しい時がないかというと嘘になりますが、私の場合同期の研修医、歯科のスタッフの方々のおかげで楽しく研修できております。当院の歯科スタッフは本当に仲が良く、雰囲気も明るいため研修を行うにはこの上ない環境です。また、希望すれば医局旅行や院内旅行またクラブ活動にも参加できる環境が整っており、自分次第では他職種の方々と関わりを持つこともできるので安心してください。
最後になりましたが、ここに書いたこと以外にも多くの魅力がありますので実際に見学に来て自分の目で確かめてみてください。

山崎 美帆

氏  名:山崎 美帆
卒業年度:平成23年 日本大学卒


広島大学病院第二口腔外科大学院生の山崎美帆です。呉共済病院歯科口腔外科には,研修医の時に10~2月の5か月間お世話になりました。大学病院から出向という形だったので,期間なども中途半端でしたが,皆さんとても親切にしてくださいました。分からなくてとまどっていても,先生や衛生士さんが話しかけてくれたり教えてくれて,すごく優しい雰囲気の職場でした。
先生方は治療に関してはもちろん,質問したことにもきちんと答えてくださいました。時には自分で調べ,勉強会にも色々参加させていただいたので,かなり色々な知識を身につけることができました。
また,治療に関しても外科処置だけでなく補綴・保存処置など幅広く患者さんを診ることができました。慣れてくると患者さんの治療をやらせていただいたり,手技的にも成長することができました。
毎週,全身麻酔もしくは静脈鎮静麻酔手術があり,骨切り術やインプラント手術など病院でないと見られないような手術の介助につけたことも,とても勉強になりました。手術の後は手術記録を書くので,手術の流れなどもしっかり分かるようになりました。また,その後の入院中の全身管理なども学ぶことができました。
5か月という短い期間でしたが,急患の外傷の患者さんの対応をしたり,全身疾患を持つ患者さんの外科処置を行ったりと色々体験させていただきました。将来,開業医に勤務する事になっても,こういった体験はかなり役に立つと思います。外科に興味のある人はもちろんですが,そうでない人も,全身疾患のある患者さんへの治療が数多く経験できる呉共済病院での研修を,是非おすすめします。

阿部 省二

氏  名:阿部 省二
卒業年度:平成21年 広島大学卒


私はH21.4~H22.3の1年間の予定で、当病院専任の歯科研修医として現在研修に励んでおります。
ここでの研修の特徴は、やはり総合病院ならではの多様性・高度性です。
地域の医療機関からと院内の紹介患者さんが中心ということで、困難な症例や全身的な疾患への配慮が必要な症例を多く経験できます。特に全身疾患への対処は、今後高齢化が進んでいく将来を見据えれば大変重要なことと感じています。
また口腔外科手術に介助医として参加させて頂けることで、骨折・顎変形症・良性腫瘍・嚢胞・インプラントなどの手術を間近で勉強することができます。もちろん他科や他の医療機関との連携を含めた術前・術後の管理も、学ぶことができます。研修医は1人ですから仕事を任される機会も多く、手術の一連の流れをつかむ環境としては最適だと思います。
また、当院では口腔ケアにも力を入れており、他科の術前・術後の口腔ケア、がんの化学療法の副作用に対しての口腔ケア、入院中の感染症予防や栄養サポート、QOL向上のための口腔ケアなど様々なケースを学ぶことができます。
今後は、全人的医療・チーム医療の中の歯科口腔外科というアプローチがとても重要となってきますが、その中でも口腔ケアが最も重要な鍵になると思われます。口腔ケアを通じて他職種との交流を図り、歯科・口腔外科が医療の進歩のためにどうあるべきかを肌で感じることができることと思います。
また全人的医療という面では、医科の先生方や研修医、薬剤師さんや看護師さんや技師さんなどのコメディカルの方など、広く医療全体のことを学ぶ機会に恵まれているということがあります。全身疾患や各種検査、麻酔、入院、薬剤等、解らないことがあるとすぐ質問できる環境にあることは、想像以上に有難いことでした。
加えて特筆すべきこととしては、当科のスタッフはとても勉強熱心であることです。院内で開かれる歯科以外の勉強会や歯科医師会や学会、メーカー等が開催する研修会や学会に、全スタッフが大変勢力的に参加しています。常に研鑽を積む姿勢にとても刺激を受けますし、そういった研修会等に参加し、新たな情報を収集したり他の参加者との交流を図ることの大切さを知ることができました。
科内の雰囲気はアットホームで、あらゆることにきめ細かく御指導頂けることのメリットがあります。みんなが力を合わせて目指す医療を作り上げている当科は、歯科医師の第一歩である研修医には理想的な環境ではないかと思います。
来年度研修の方は、ぜひ一度見学に来て頂けたらと思います。

研修医の先生方の学会活動

論文

「歯性感染症が原因と考えられた敗血症性肺塞栓症の1例 」
新城尊徳、東森秀年、米田進吾、冨本麻美、小川哲次 (広島大 病院 口腔総合診療科)、小野哲也 (内科):広島大学歯学雑誌 Vol.41 No.1 Page.76-79 (2009.06.01)

「入院患者の口腔ケアに対する看護師への意識調査 」
有田美恵、冨本麻美、河野江利子、米田進吾、新城尊徳、新土井宣晶、東森秀年、小川哲次 (広島大学病院 口腔総合診療科)、岩本昌子 (看護部)、小野哲也 (内科) :広島大学歯学雑誌 Vol.41 No.1 Page.71-75 (2009.06.01)

学会発表

第12回呉がんチーム医療研究会 2014.1.25
「終末期がん患者の口腔ケア」
矢野下真、東森秀年、米田進吾、宗永修一、冨本麻美、他

第16回日本臨床腸内微生物学会総会・学術集会 2013.8.31
「化学療法中に発症する口腔粘膜炎における口腔管理の有用性について」
宗永修一、米田進吾、矢野下真、東森秀年、他

第10回呉がんチーム医療研究会 2013.1.26
「骨修飾薬(Bone-Modifying Agent: BMA)による顎骨壊死」
宗永修一、東森秀年、米田進吾、冨本麻美、他
「がん治療における周術期口腔機能管理と地域連携」
東森秀年、米田進吾、宗永修一、冨本麻美、 他

第4回呉がんチーム医療研究会 2009.1.23
「がん患者への当院歯科口腔外科の取り組み ~特に化学療法を受ける患者を中心に~」
阿部省二、東森秀年、米田進吾、冨本麻美、他

第47回広島県歯科医学会・第92回広島大学歯学会 合同大会 2008.10.19 
「歯性感染症が原因と考えられた敗血症性肺塞栓症の1例」
新城尊徳、東森秀年、米田進吾、冨本麻美
「看護師による入院患者への口腔ケアに関する意識調査」
有田美恵、米田進吾、新城尊徳、東森秀年、他

受付先

〒737-8505 広島県呉市西中央2丁目3番28号
国家公務員共済組合連合会 呉共済病院
総務課 臨床研修係(担当:竹田 和人)
mail k-takeda@kure-kyosai.jp


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